2018年12月25日火曜日

宜保愛子氏が語った供養と供え物とお墓参り

稀代の霊能力者として知られた宜保愛子先生(1932-2003)は供養や供物についても著書や映像で多くのことを語っています。まず供養についてですが宜保先生は『供養にかけたお金の多い少ないは関係ない』と述べています。立派な仏壇であるとか、高額な戒名、お坊さんへの多額なお布施や派手なセレモニーに意味はないということです。



大がかりな葬式をあげたのだから故人は喜ぶと考えるのは、現世の人間の一方的な満足感であって霊界へと旅立たれた方が抱く価値観は違います。供養の仕方についていつも宜保先生が話したことは、「一杯の水、一本の線香、温かい御飯と故人の冥福を祈る心で十分」ということでした。

そしてなにより日々の供養を忘れないことが大切だと先生は説きました。供養を怠ることで浮遊霊となって誰か供養してくれないかと、あちらこちらを彷徨うことになり霊障を及ぼすこともありますし、それが心霊写真として撮られたりします。

仏様に不安感を与えないよう供養したいと思いながらも家に仏壇がない場合があると思います。そのような場合はタンスの一角を仏壇用のスペースにして他の物を置かず仏壇専用のスペースにされると良いとも述べておられます。

宜保先生は供物についてもアドバイスを残してします。それによると「仏様の好物を作るたびに供えてあげたら、それを家族が食べる前に供えることが大切」と述べています。


供える時には仏様に「好きだったものを作ったから食べてね」と語りかけてあげながら成仏を願うことで私たちの気持ちは必ず伝わるといいます。供えたあと15分ほどしたら下げて食べてあげると食事を分かち合う気持ちが霊に通じて喜ばれます。

供花は四季折々の野の花を数本供えてあげれば霊界では数千本の花が咲き誇ることになります。前にも書きましたが、ポロンと落ちる椿やトゲのあるバラのような花は避けましょう。しかしながら生前はバラが好きだったから供えたいと思われることもあるでしょう。

そうした場合は小刀などで丁寧にトゲを落としてから供えてあげるという細やかな配慮をしましょう。花を供える現世の人間のやさしい気持ちが霊界の歩く道を彩らせ仏様を喜ばせます。

墓参については命日やお彼岸以外にもお回数を多くお墓参りすると霊は大変喜ぶそうです。忘れられたのかと孤独を感じるのは霊も寂しいことなのです。宜保先生は『墓地が遠いなら、お墓の方角に向かって黙礼し語りかけることを忘れないでいたいものです』と語っていました。

「ありがとうございます、今日も生きているのも御先祖様のおかげです」と語りかけてあげたなら仏様も安らぐことでしょう



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