2018年12月26日水曜日

宜保愛子氏が語った自縛霊

稀代の霊能者であった宜保愛子先生(1932-2003)は「自縛霊」とはどのようなものであるのか述べています。地縛霊とは因縁のある地にとどまり霊障をもたらし人を不幸にする霊のことだといいます。みなさんも怪談や多くの心霊番組でこれまでも度々目にしたり聞いたりしたことがあるでしょう。


自分の家とか、事故や不幸な災難や、あるいは自から命を絶つなどによって無念の思いを残したまま亡くなった場合、その地から霊が霊界へと旅経つことなく離れられなくなってしまうことがあります。 このような自縛霊は自分がこの世の者ではなくなったことが、もう無念で無念で仕方なく、その家やその地で人を祟ったり病気にしたり不運に見合わせ精神を不安定にするなど霊障をもたらします。

自縛霊とは直接関係ない人が、たまたま自縛霊のいる土地や家を買って生活を始めると霊障が起きてしまうことがあります。これは地縛霊が土地家屋の購入者とは無縁の人だったとしても供養を求めて頼ってくるというケースです。

このような自縛霊は住人に直接の恨みは無く自分の存在に気付いてもらって供養を願うというものですから、そうした場合は特別の儀式は必要なく安らかな成仏を願い、「水」「線香」「御飯」「一輪の花」「お菓子」などを供えて供養してあげるます。供物は十分程度で捨てずに食べてあげると、地縛霊は人のやさしい気持ちを感じ慰められ霊界に旅立つことができるようです。


恨みや無念の気持ちを強く持つ地縛霊の場合は、その原因となった個人、または親族へと向けられることになります。所謂「祟り」と呼ばれるものですね。地縛霊からの「仕返し」とも「復讐」ともいえます。上記の住宅購入者のようなケースと違い単に頼られている、では済まないケースです。 祟られるくらいですから、恨み骨髄の余程の許しがたい行為があったはずなのです。

こうなってはひたすら霊を慰めるしかありませんね。許しを乞うしかありません。時間をかけて急がず供養します。宜保先生は自縛霊に悩む相談者に心を込めた供養を勧めました。それでもどうしても解決に至らない場合は専門家への相談、依頼も考えないといけないでしょうが基本は宜保さんが仰ったように真心からの謝罪と供養になるでしょう。

観光地や名所、あるいは怪奇スポットで自縛霊が出ると噂される所にはできるだけ近づかないようにしましょう。面白半分で近づくことは地縛霊の怒りを買うこともあり最悪は命を落とすことになりかねません。宜保先生は仕事で地縛霊がいるとされる霊場に立ち入る時には、事前に線香を手に合掌し供養して現場入りしたといいます。

江原啓之さんや木村藤子さん、下ヨシ子さんといった経験豊富で能力の高い霊能者であっても本当は地縛霊がいるような怖い土地には足を踏みいれたくないのではないかと思います。

仕事上やむを得ず供養に出向くといった感じでしょうが、身に降りかかるかもしれない霊障をブロックする準備を相当されてから出向いていると思います。やはり素人は興味本位で近づくのはやめておいた方が良さそうです。




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