2018年12月22日土曜日

冝保愛子氏が語った「真の供養」

現世とはあまりにも違う霊界。稀代の霊能者だった宜保愛子先生(1932-2003)は『その世界は言われているような明るく楽しい世界では決してありません』と語りました。どこまでも続く荒涼とし寂寞とした世界。それが霊界の実相のようです。



みなさん一度は輪廻転生という言葉を聞いたことがあると思います。それは「霊界から再びこの世に生まれ変わる」という意味の言葉ですが、このように宜保さんは『再び生まれ変わる。その時間を一刻も早め呼びかけ力を与えること。それが供養です』と語りました。

かつて霊界を何度も垣間見たという世界的な霊能力者だった宜保先生が供養の意味を語り正しい供養の方法を教えてくれています。「 供養とは生きている私たちの務めであり先祖を祀ることによって降りかかる不幸や災いから私たちを守ってくれる行為」なのです。

宜保先生はかつて供養について以下のように説きました。『霊の存在を信じて毎日欠かさず供養すれば守護霊の強い御加護が受けられ幸せな人生を送ることが出来るます。しかし供養にお金をかけても無駄なのです。立派な仏壇やお坊さんへの多額のお布施、派手なお葬式をしても真の供養にはなりません。一本の線香、一杯の水、温かい御飯、冥福を祈る心。これさえあれば十分なのです』宜保さんが数千回に及ぶ霊視体験から得た結論として述べておられたことです。


人は亡くなると霊体が肉体から離れ霊界へと旅立ちますが、残された私たちは故人の霊界での苦しみのない快適な生活と来世の幸せを願いますよね。特に苦しんで亡くなった方があったとすればその故人への思いは強くなることでしょう。霊への愛情表現を宜保先生は「供養」であるとしました。愛情のこもった供養は成仏へのエネルギーと変わります。成仏された霊は私たちを守ってくれる。それが宜保さんの教えです。

では成仏とはなにか?本当の仏様となること。この世に未練も執着も後悔も残すことなくできるだけ早く輪廻転生への道を進もうと自覚できた状態です。この逆で現世に未練を持ち続けると不成仏ということになりますね。 愛情のこもった供養が成仏への力です。

命日についてですが、人は生まれると同時にこの世での終わりの日も決められているといいます。 命日が既に決まっているということです。運命によって決められた大切な日といえるでしょう。宜保先生は『霊にとっては来世へのスタートといえますから家族による供養が大切になります。命日の供養は特に念入りにしてあげると良いです』と語りました。




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