2018年12月22日土曜日

宜保愛子氏が見た三途の川と霊界

あなたは「霊界」を知っていますか?稀代の霊能者だった宜保愛子先生(1932-2003)は23歳のときに肺炎を患い高熱のため意識は朦朧とし命の危険すらありました。母親がつきっきりで看病していた時にベッドに横たわっていた体から魂が抜けて空中に浮上しました。まるで宇宙飛行士の宇宙遊泳のようなフワフワな状態でベッドに横たわる自分の体や家族の様子をとても冷静に眺めることが出来たといいます。



病室で寝ていながら病室の湿気や臭いが嫌でたまらなかった冝保さんは外に出てみたくてしかたがなくなり、ついに冝保さんの魂は部屋を抜け出しまします。その時に亡くなっていた兄が現れ三途の川まで行った後に霊界からまた現世に戻るという体験をしています。このような体験は世界中いたるところで経験したとする人が多く珍しいことではない話と冝保さんは語っています。

その霊界とは生暖かい風の中で見渡す限り赤土で夜でも昼でもなく暑くも寒くもない未知の殺伐とした光景が続いていたといいます。空は晴れているものの、どんよりしています。宜保さんは裸足になってその赤土をゆっくりゆっくりといつまでもいつまでも歩いて行きました。

迎えに来たという既に亡くなっていた兄の他に従姉も現れ一緒に歩いて行きました。 生前の兄は非常にやさしく面倒見も良い人でしたが、この時は無表情であまりにも冷たい印象であったようで驚いたそうです。そのうちにいつのまにか案内役のような兄も従姉も消えましたが、大きな川の畔にさしかかります。霊界へと続く三途の川です。


川幅は5mほどで水量は多いものの深さはそれほどでもない様子。素足ではとても渡れそうにないと感じていましたが迷った末にその川を渡ろうと思って、ふと立止まったのです。対岸で生前は仲が良く既に亡くなっていた弟が手を振り『渡ってはいけない』とサインを送っていました。宜保さんはせっかく会いたかった弟がいるのに「どうして行ってはいけないの?」と思ったけれど『来てはいけない』とサインを送る弟の目には涙が溢れていました。

弟がいる対岸はこちら側と違い弟以外は誰もいない寂しく荒涼な平原のように見えました。やはり行ってはいけないのだと思い直したその時、お母さんの声が耳元でしました。『愛子!行っちゃだめ!しっかりして!気がついて!』その必死の母の声に宜保さんは戻る決心をし生き返りました。

そんな霊界を彷徨った宜保愛子先生の体験とその後の数多くの霊視経験によって受けた霊からのメッセージによって宜保さんは供養の意味を知ります。供養とはその殺伐としたそして寂しい霊界をいかに美しいものに変えてあげるかという結論を得たのです 。

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