2019年1月3日木曜日

宜保愛子先生が語った水子供養の方法

稀代の霊能者として知られた宜保愛子先生(1932-2003)はラジオ番組でリスナーからの相談に答えるコーナーを持っておられました。ある日の相談は女性からの「水子供養」についてでした。6年前に理由あって中絶経験があり、その後に再び妊娠したものの今度は流産してしまったとのこと。この女性は水子の祟りが流産の原因なのか?もう妊娠できないのですか?という切実な相談でした。



この女性が不安に陥ってしまった理由は、女性が見てもらったという、ある霊能者の鑑定でした。 この霊能者の先生が言うには『子供を産ませないようにしている水子の霊がいる。子供を産みたかったら14日間の修行参加と40万円を用意するように』とのこと。

迷う女性に『参加しないと運が逃げる、不幸になる、離婚もありうる、幸せになりたいなら40万円は用意できない金額ではないはず』と迫ったようで、これは当時問題となったいわゆる霊感商法ではないかと思われます。

宜保先生は毎日の地道な供養と、霊を慰めようとする心さえあれば良いと考えておられましたが、霊感商法と同類に見られることもあり迷惑に感じていたと述べています。女性は二人の水子の供養をしながら大変悩んで先生に相談されたわけです。

宜保先生の回答は、きちんと供養していれば水子はそこまでの霊障を起こすものではないので、高額なお金を払うことは疑問であり、女性のような素人が修行に参加することで体の冷えにつながることは、かえって良くないとのことでした。



先生は女性が妊娠経験があることから、これからも妊娠は可能なはずで病院で相談することを勧めました。不安なことがあるとすぐ霊障?と考えるのは早合点なこともあるのですね。体に関することはまず専門医の診察を受けることです。

先生は水子供養の方法についても語りました。供養のためのスペースを用意して湯呑に灰があればベストですが、粉石鹸やクレンザーのようなものを灰の代わりとして入れてお線香を二本あげます。そして買ってきておいた一リットルの牛乳パックをコップに小分けにして供えます。

牛乳は一週間から十日間に分けて供えますのでごく少量ずつということになりますね。(供養期間はこの一週間から十日間で良く一生供養ということはないそうです)

そして『赤ちゃんごめんなさいね、来世では幸せな赤ちゃんになって生まれてください、今度私に赤ちゃんができたら大事にしますからね』と語りかけて合掌してあげてくださいと先生は語りました。

牛乳は毎日供え終わったら御夫婦で飲むようにすると良いとのこと。供養によって赤ちゃんは許してくれるし、お母さんの体を労わるようにとも先生は述べています。

霊障とか祟りといって不安を煽る人たちがいますが、一見は地味でも正しい供養をしていれば必要以上に心配することではないのではないかと思いました。




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