2019年2月14日木曜日

昭和31年の霊界通信?写霊実験とその結果

宜保愛子先生(1932ー2003)は霊界や霊能力について、いつか科学で証明される日が来ると考えておられたようです。単に視えたり聞こえたり感じたりといった霊能力がある、というだけではなく、そのメカニズムが解明されたら、もっと霊界や霊について広く理解されるのにと、もどかしい気持ちはあったと思います。



宜保先生は霊視に関して非常に高い能力を発揮していた方でしたが、中には、やや視えにくい相手もいたようです。それはそもそも霊界や霊を信じていない、だけではなく強い否定の思いを持っている方の場合は、霊視しづらかったということが著書の中にあった記憶があります。否定的な方は態度にもチラチラ出たでしょうし伝わってくる想念からもわかるでしょうから宜保先生もやりづらかったことでしょう。

特殊な霊能力はないけれど霊や霊界について研究していた人たちは大勢いたようです。有名な方だと俳優の(故)丹波哲郎さんでしょうか。霊界の宣伝マンとして映画「大霊界」を制作したり多くの著書も出版され、そちらで方面も大いに活躍されておられました。丹波哲郎さんもまた宜保愛子先生と同じように霊界を歩き、霊界は赤土であったと著書で述べています。宜保先生も霊界では赤土の上を歩いたそうですので共通しているところです。

もう今からだと63年も前の話ですが、ある地方でのお話です。そこに霊やら心霊研究やらをよく研究しているサークルのようなグループがありました。そのメンバーの一人だったAさんに大変お世話になり恩義を感じていた老婆がある約束としたといいます。それは死後の世界があるなら、あちらから通信なり信号なり、何か証明できることをするから、と。

実験内容として二人で話し合った結果以下に決定しました。
①亡くなったら49日目に出てくる
②彼女の墓前で昼夜2回実験
③生前の姿でカメラに撮影されるここと
④Aさんが念仏を唱えた時を出現の合図にする
⑤その他

このような約束を交わしてから一年ほどたったある日、老婆は亡くなりました。老婆が亡くなったのは12月14日でしたので49日は翌年の1月31日となります。当日は雪が舞う日でした。お墓を清掃し手を合わせた後、実験機材を設置しました。そして約束通りに寒風の中で昼夜2回、念仏を合図に撮影実験が敢行されました。

フィルムは某国立大学医学部にある暗室で現像が行われ、おおぜいの医師や研究員が見守る中での作業となりました。そしていよいよ写真が出来上がります。けれど写真を見た人たちからは複雑な表情が見てとれ、溜息に包まれました。期待の老婆の幽霊など写ってはいなかったからです。

Aさんはじめ実験に立ち会い協力した人たちは残念だったことでしょうが、この結果を受けてグループの会報誌に実験内容と写らなかった写真が掲載されました。ところが、まもなく会報誌を見た多くの会員や読者から問い合わせの手紙や電話が来ました。「写っているじゃないか!」と。

「え!?」Aさんは驚きました。本を逆さにして写真を見てみると、はっきり丸顔の女性の顔が写っていたのです。あの老婆のようでした。顔の輪郭、目も鼻も口もはっきり写っていました。彼女は約束通り出てきてくれたのです。この写真は本物の心霊写真であるとして地元の新聞社やテレビ局が報道し注目を集めたという事です。

ずっと以前から霊界や心霊について研究を重ねたこられた人たちはたくさんいたのですね。今回は実験までしていたのか!という驚きもあって紹介させていただきました。宜保先生が仰る通りいつか科学で証明される日が来るのでしょうか?多分自分が生きている間は難しいんだろうと思っていますが、霊界に旅立ったらアチラからメッセージは送りたいです(笑)

お読みいただきありがとうございました。


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