2019年9月23日月曜日

[宜保愛子の霊視]祖母への怨みが孫に祟る!夫を奪われた本妻の呪い

宜保愛子先生(1932-2003)のお知り合いの娘さんで、Y江さんという女子高生がいました。かわいいタイプでクラスの男子にも人気があって成績も優秀。親御さんにとって自慢の娘さんでした。Y江さんは、たまに近所のコンビニでアルバイトをしていましたが、度々来店する男性に恋をしたのです。

彼女は言葉を交わすうちに、彼は定時制高校に通っていて、その前にここのコンビニに寄るのがいつものコースであることを知りました。外見は暴走族風で、いかにも不良学生。Y江さんの友人たちからは、なぜY江さんがあんな風な男に?に不思議に思われていたといいます。

Y江さんはすっかり彼に夢中になっていました。その事を知った両親は交際に大反対。バイトをやめさせ彼と連絡を取り合うことは一切禁じました。でもY江さんは登校するフリをして彼のアパートに入り浸るようになってしまったのです。わずか一ヶ月で卒業という時期にY江さんは高校を退学し同棲を始めてしまう始末。

Y江さんの気持ちに折れた両親は、交際を許し結婚させることにしました。結婚してみると、彼は車やらバイクやら趣味に夢中で、なかなか働こうとしない。両親の反対を押し切ってまで結婚した手前、そんな夫のことを相談することを躊躇い、Y江さんは昼は事務職、夜はコンビニのバイトを始めたのです。

そんなわずかなお金も、夫はY江さんから奪い趣味につぎ込み、生活費も使い込むようになりました。無理がたたったのかY江さんはやせ細っていき、体調不良で倒れ寝込むようになりました。彼女の両親から娘の様子がおかしいと相談を受けていた宜保愛子先生が、彼女のアパートを訪ねたのはそんな時でした。


Y江さんは、家財道具もほとんどない寒々しい部屋で一人寝ていました。先生に出すコーヒーも無いんですと、恥ずかしそうにうつむいた彼女の顔は血の気が引いていて、気の毒なほどです。夫は何日も帰って来ていないという。宜保先生はY江さんを霊視してみました。すると、ある名前が浮かんできました。

「三〇国〇」という名前。Y江さんに心当たりがないか聞いてみると、祖母の名前だという。宜保先生の霊視で視えてきたのは、祖母は後妻で本妻を追い出して、自分が本妻の座についたということ。Y江さんは祖母は水商売をしていた人で、お客だった祖父と大恋愛になり妻と離婚させて結婚したのだと聞いたことがあるという。

先生の霊視によれば、夫を奪われた本妻は生活のため働きづめとなり、慣れない仕事から気苦労を重ね病気になったようだ。「あの女が憎い!憎い!」とあらゆる物にY江さんの祖母の名前を書き込んで末代まで呪うことを誓い、猛烈な怨みを持ったまま亡くなっていました。

その彼女の呪いがY江さんに出たという。周囲が不思議に思うような男性を好きになった挙句に、本妻が味わった貧困や病気に苦しむことになった。その呪いが解けない限りは別の男性と結婚することになっても、働かされて貧乏と病気に苦しむことになるという。いまだに怨霊となっているのが視えていた宜保先生は本妻の供養を勧めのです。

供養しようにも、お金に事欠いていたY江さんに宜保先生は、お線香とお米を買ってあげ供養の方法を教えました。毎日「三〇国〇さんの霊」と書いた紙の前に、お線香と御飯を少しお供えしてあげるように。そうすればきっと怨霊と化している本妻の気持ちも変わっていくからと。

Y江さんは宜保愛子先生のアドバイスに従って、きちんと実行したようです。供養して一週間ほどもすると、働かない夫に尽くすことが馬鹿らしく思えてきて、離婚し人生をやり直す気になったといい、半年もすると憑きものがすっかり取れたように顔色がよく元気になったY江さん。実家にも素直に帰れるようになったことを、宜保先生に報告にきて先生もひと安心。

宜保先生は、供養がもう少し遅かったらY江さんは極度の栄養失調で亡くなっていたかもしれないと、怨霊の恐ろしさを改めて知ったといいいます。私たちの人生は気づかないうちに霊に左右されているものだという。

不幸な恋愛な続くようなら背景には霊が関係している場合がありますが、先祖霊を味方にすれば恋愛は必勝!手厚い供養によって幸せな方向に導かれるというのが先生のお考えでした。

※お読みいただきありがとうございました。


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